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2016年12月14日

平成ライダー映画個人的ベスト10

 先日、Twitterでのタグで平成ライダー映画ベスト10を挙げるみたいなのがありました。その時私もTwitterであげたのですが、折角なのでこちらでも少し詳しい評と共に挙げておこうと思います。
 なお、映画の選は私の見ていないゴースト劇場版とMOVIE大戦ジェネシス、Vシネマのマッハ/ハートが対象外になっています。
 無論、ネタバレ注意です。

第10位 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
 まずはオーズのお祭り映画から。今ではお馴染みの冬映画の先鞭をつけたのが本作でした。オーズに電王という、小林靖子脚本の2大ライダーがそろい踏みです。ディケイドのときも思いましたが、やはり電王はデンライナーで駆け付ければすべての説明がつきましすし、主演の佐藤健こそライダー映画に出ることが無くなってしまいましたが、モモタロス役の声優である関俊彦、小さくなった良太郎役の溝口琢矢、New電王役の桜田通のだけかが出るだけでご本人登場感が出るので、いろいろな意味で便利な設定をしてますね。
 ストーリーも、過去に向かったアンクがセルメダルを落としてしまうところから始まる、タイムマシンものの定番をおさえたものであり、でも一方で今までの電王にはなかった展開でもあるというツボを突いたものでした。オチも少年ライダー隊の子供が成人した姿で登場し、広場に集まった一般人たちが手渡しでオーズドライバーを映司に渡していくという、タイムトラベルという題材をうまく使いつつオーズのテーマもしっかり拾う綺麗な展開でした。

第9位 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!
 またも電王です。子供の頃の良太郎というその後極めて便利に使われる設定と、全フォーム同時変身というベタだけど手に汗握る展開を初めて行ったという点においても優れた作品です。ですが本作の優れた点は、実は映画以降にあったりします。電王クライマックスフォームは、寝ている時の良太郎にイマジンたちが憑依したために、記憶の結びつきが希薄になり消滅するという危機から生まれます。劇場版とTVシリーズをここまでしっかり接続させたのはあとにも先にも本作だけですし、それを新形態への布石としても利用する計算高さは、流石小林靖子と言えるのではないでしょうか。

第8位 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム
 MOVIE大戦シリーズから、ウィザードとフォーゼが主役の1本です。フォーゼ編は本編終了から5年後という思い切った時間軸の設定でしたが、普通にタイムトラベルしましたね。こんなのはライダーでは日常茶飯事です。教師になった弦太朗の新たな苦悩をしっかり描きつつ、彼の成長と世代交代を見せています。過去の東映特撮からイナズマンが登場しますが、とってつけたような作劇ではなく彼のヒーローとしての活躍にもピントを合わせています。サナギマンのときの、目だけが異様に人間的な造形が印象的でした。
 ウィザード編では、奇妙なアンダーワールドに取り込まれた晴人の活躍を描いています。ちょっとホラーテイストも入っているというか、あまりライダーにない雰囲気の展開だったので面白かったです。そしてフォーゼとの合流パートでは、W、アクセル、オーズ、バースの各ライダーも登場し豪華な感じに。少々ごちゃついている感も否めませんが、こちらも各ライダーのフォームチェンジといった特徴ある戦い方を丁寧に描いており、ファンとしては満足感の高い仕上がりです。

第7位 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
 またもMOVIE大戦シリーズですが。W編では、本編でも明に暗に語られていたビギンズナイトに焦点を当てた展開でした。W誕生の秘密に迫りつつ、翔太郎がおやっさんを死なせてしまった過去を乗り越える作劇は、その後のW本編での翔太郎のキャラクターにも深みを与えるものでした。しかしおやっさんに吉川晃司は渋すぎる。メモリの頭文字によるミスリードは、恐らく劇場版公開直後だっただろうアクセル初登場回『Iが止まらない』と被ってしまっているので少々残念ですが、園咲家の3人が並び立って変身するシーンは印象的です。
 ディケイド編は、非難ごうごうとなってしまった最終回へのアンサーとしては少々力技ながらも完璧な回答だったと思います。渡の言う「ディケイドは過去のライダーに再び注目を集めるためにいるのであって、ディケイドに物語は必要ない」という趣旨の発言は、メタなセリフであると同時に批判への強烈な皮肉ともなっています。

第6位 仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル
 私のような、後日談好きにはたまらない作品だったと思います。結婚後の照井竜と亜樹子の様子、本編にも登場した風都の面々の再登場、刃野刑事の意外な活躍といった要素を含んでいます。ストーリーはべたで新鮮味に欠ける印象がありますが、アクセルのカッコよさとWの貫禄はそれを補って余りあります。

第5位 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル
 後日談ものといえば、こちらもそうですね。無論先述のフォーゼやディケイドだって後日談なのですが、本編との繋がりが比較的稀薄なのでその印象がどうも薄いんですよね。その点、本作の鎧武編は本編からそんなに時間が経っていないので、後日談という感じがばっちりです。鎧武編でしたが、主役は呉島兄弟でしたね。本編ではヒーローになり切れなかった彼らの、ヒーローとしての姿がここにありました。デュークとバロンの復活は、その後の彼らの言動を含めて説得力の強いものでした。
 ドライブ編も、本編開始からわずかな時間しか経っていない中での劇場版の作劇という難易度の高い状況をものともしない完成度でした。しかも、「全シフトカー集合」かつ「一定速度に達する」というベルトさん再起動の条件をここで既に伏線として提示していますから、ドライブの作り込み具合がうかがえるというものです。やたら登場人物が死にまくるドライブにおける、記念すべき死者第1号でもありますが。
 ドライブと鎧武の共闘パートでの、彼らの会話もキャラが出ていていいですね。あそこまでしっかりやり取りする共闘パートって、案外今までなかった気がします。

第4位 劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼
 ようやく平成1期の登場です。まあ平成1期は基本的に1作に1本しか映画がないので……。
 本作は戦国時代というこれまた思い切った舞台設定で展開しますが、響鬼の雰囲気とは完璧にマッチしています。大量のライダーが乱闘になるシーンもありますが、本編のことがあるので「でもどうせ共闘するんでしょ?」と安心してみてられますね。本編の設定ともつながる結末もよく出来ており、平成1期における劇場版のお手本とも言うべき整いっぷりです。
 残念なのは、ライダーが音撃を揃って繰り出すシーンが騒音にしか聞こえないという点です。

第3位 劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land
 最近のライダー映画って、ど派手なアクションで盛り上げてくれるという意味で傑作であることが多いのですが、本作はそうではなく脚本の丁寧さ、巧みさにおいて「傑作だな……」としみじみと思わせてくれる作品です。アンダーワールドや幹部怪人といった劇場版では放置されがちな要素をしっかり盛り込みつつ、きちんと作劇に生かす点は見事です。シイナの作ったフラワーウィザードリングによって黒幕の思惑が明らかになるだけでなく、最後の戦いにも生かされる展開もいいですね。
 無論それだけでなく、フェニックス復活、ほぼ全員のレギュラー登場人物が仮面ライダーに変身するという映画ならではのお祭り感も兼ね備えています。普段は真面目な凛子ちゃんが、大真面目な顔をしてノリノリでメイジに変身するのはちょっとシュールでした。MOVIE大戦でコヨミも変身するので、レギュラー全員が1度は変身するという珍しい作品になりました。

第2位 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX
 2大ライダー共演というだけで既に要素過多な気もする映画に、前々作のWと昭和ライダーまで入れ込んで成功させるという奇跡をやってのけたのが本作です。小林靖子×中島かずき×坂本浩一がなせる技でしょうか。
 オーズ編は、あの最終回からどのようにしてオーズとアンクが復活するのかという問題を解決した展開でした。未来からコアメダルを持ってくる、ライダーならある意味模範解答かもしれませんが。震災のためにうまく扱えなかったという逸話もあるシャウタコンボを始めとする水のアクションが印象的でした。
 フォーゼ編は、文化祭という高校行事をうまく取り込んだ番外編でした。弦太朗って恋とかするの?という疑問にもばっちり答えました。そして弦太朗のために戦う仮面ライダー部の面々の、ライダー任せにしない戦いもこの時点で完成されていました。
 そして圧巻は共闘パート、先輩風を吹かせる翔太郎がいつものハーフボイルドであると同時に、カッコよくも見えます。オーズとフォーゼの映画なのに、やっぱりWはいいなと思わせられ、少し彼らの存在感を食ってしまっている気もします。

第1位 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
 そして堂々の第1位が、W劇場版です。ランキングの10作品中4作品がW関連なのでW贔屓だと言われると反論のしようもないのですが、それくらいWは素晴らしい作品なのです。
 導入とT2ガイアメモリによって出現した再生怪人との戦いで、作品の趣旨を見ていない人にもわかりやすく説明してから本筋のストーリーに入るという作劇もいいですし、フィリップの家族への思いに焦点を当てた展開もいいですね。特に本作の公開はTV本編では園咲家との最終決戦前の時期でしたし、そこを掘り下げておく必要性も十分ありました。
 そして何より印象的なシーンは、Wのサイクロンジョーカーゴールドエクストリーム登場のシーンです。今まで本編に登場し、Wに救われてきた人々の声によって最強のフォームに変身する展開にはしびれました。このような、今までヒーローがヒーローとして積み上げてきたものが一気に解放されるシーンが大好きなので、余計に印象に残っています。

 というわけで、独断と偏見によるベスト10でした。
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2016年11月24日

カクヨムに投稿を始めました

 というわけです。
 すげぇ大昔に小説をほんの少し投稿していたことがありまして、その時のことを少し思い出しながら書いていました。
 現在第4話が投稿されています。1日ごとに1話ずつ投稿され、最後のエンディングは一気に排出するようにしています。そんな細かい設定に意味があるのかは不明ですが。

 Second Chance

 作品としては、ダブルクロスで過去に使用したPCたちのセッション以前の物語を描いた短編となります。勢いだけで書いた割には綺麗にオチがついたと自画自賛しています。あくまで「割りに」のレベルですが。
 CoCから入ったプレイヤーである私としては、キャラクタークリエイトの時点で一定のライフパス、つまりキャラクターのバックボーンの創造を要求されるDX3のシステムがまず驚きでしたし、その方がキャラに深みが出ていいなぁと思っていました。
 一方で、CoCほどPCの継続が簡単ではないという現実もありまして。CoCは成長と言ってもたかが知れていますし、成長にはデメリットも伴うので余程極端なことがなければどこかで死ぬのですが、DX3では結構成長しきった最強キャラを作れてしまうんですよね。そのことによるゲームバランスへの配慮(経験点130点を想定しているシナリオに200点のキャラをぶっこむのは流石にまずいでしょう)と、ハンドアウトの制約があって別の卓にキャラが登場することが思いの外難しい印象があります。案外私が知らないだけで、ほいほい継続で出している人もいるのかもしれませんが。
 そういうわけで、結構作り込んだのにこのまま箪笥の肥やしになるという惜しいPCが増えていってしまったので、少しでも小説に登場させて供養しようかなというのも動機の1つです。

 あんまり小説の部分に書くと興ざめかなぁと思って書かなかった、登場するPCたちについてもう少し書いておこうかと思います。結局書くんかいというのはさておいて。

 “セカンドチャンス”牧原双二
 上級ルールブックのサンプルシナリオMemorial blossomのPC1として登場したキャラです。体の95%が機械で出来ているという、Dロイス<機械化兵>の所有者でしたが、同じ卓にコンピュータープログラムと鳩のレネゲイドビーイングがいたために、全然奇抜な設定には見えなくなってしまいました。特にプログラム、ちょっとキャラ被ってるやないかい……。
 初のPC1ということで自分なりに気合の入った造形であることがキャラシの端々から伝わってきます。セッション中は機械の体である利点と苦悩をきちんと出せたと思いますが、今回の作品では利点ばっか注目されています。勢いで書いたので、苦悩を描写する余裕がなかったんです。

 “ジュークボックス”咲口十九朗
 キャンペーンDEEP FRONTのPC3として登場しました。ノイマン/ハヌマーンの支援型。私の支部長街道の2番走者です。支部長をやることが多いんですよね。このころは支援型も多かったと思います。支援型、しかもノイマンのそれのRPは難しいので、今作の演出は満足しています。
 こちらは初のキャンペーンで使用したキャラですが、結果的に細かい設定が決まっていった感のある人です。3回もセッションをやるとそうなりますよね。実はUGNの実験の末に生まれたのだとか、同じ境遇の19人の兄弟姉妹がいるのだとか、十九朗ってつまり19番目の子供って意味なのだとか、いろいろと細かい設定もあるのですが、それの出し方に困ってます。もう彼メインのキャンペーンを作るっきゃないですね。
 この設定の唯一いいところは、今後キャラクタークリエイトの際に咲口+数字関連の名前にしておけばいつでも彼と絡ませられるということです。
 今作の最後に描写されていたあれこれは、私が実際にセッションの最終回で無理やりぶっこんだ設定が元になっています。想像より好評をいただいたようなのでよかったのですが、あまりいい例ではなかったなとも思います。どうしてもセッションを「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わらそうとする癖があります。

 “トランスミッション”
 この子に関しては勢いだけで書かれた作品の、さらに勢いだけで誕生したキャラクターなので、特に何も言うことはないです。ただ、見出しに使った「テンションのダートロード」という表現は気に入っています。
 勢いだけのキャラなので、当然シンドロームすら決まっていません。名前が決まっていないのは、UGNチルドレンは独立までコードネーム以外の名前がないらしいというサンプルシナリオ由来の設定で逃げました。メイン2名が男なので、1人は女性が欲しいなという思惑と、<運転>メインのPCって面白そうだよなという思いつきがそのまま出力された感じです。
 トランスミッションというのは自動車のパーツのうち、歯車を組み合わせて運動エネルギーの方向を変えるギアボックスのような部分を指すらしいので、歯車がかっちりはまった時の彼女の強さを結果的にはうまく表せたんじゃないかなと思います。はい、作品完成までトランスミッションの意味も分かっていませんでした。
 勢いだけといえば、敵として出したFHエージェントや、“ヘイトフル”も勢いオンリーの造形でした。造形っていうか、“ヘイトフル”は黒焦げの状態での登場でしたが。同じコードネームのPCを使ったことのある人がいたらどうするんだよと思います。それは前掲の3人にも当てはまることですが。同じ支部に来た人がコードネーム被りとか絶対妙な空気になりますからね。うわっお前も“ヘイトフル”なのかよみたいな。

 今後、どのような作品を投稿するのか、そもそもこの後に作品が続くのかも含めて不明で未定です。一応、ミステリめいた作品は書いているのですが、この調子だと果たして完成するのか……。
 あまり期待せずに、楽しみに待っていただけたら。
posted by 新橋九段 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・説明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする