2016年01月12日

簡単操作でヴィランを蹴散らす『バットマン:アーカムビギンズ』

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 待望のバットマン
 バットマンがついにスマホにやってきた!(注:2013年配信です)
 『バットマン:アーカムナイト』の実況動画を見て、映画も見てすっかりバットマンにはまってしまった私にとって、スマホゲームでもバットマンに触れることが出来るのは本当にうれしいことでした。
 まず何と言っても映像が綺麗。スマホってこんなポテンシャルがあったのかと改めて思わせられます。この画質のゲームが基本無料なのだから、うれしいやらゲーム業界の今後が気になるやら。
 そして操作は超簡単。敵が攻撃して来たらガードボタンを押して防ぐ、それが終わったら画面をタップして殴る、そして時々特殊攻撃ボタンを押すだけの捜査で、格闘ゲームに不慣れな私でも全てのステージをクリアすることが出来るほどです。逆に格ゲー慣れしたプレイヤーには物足りないでしょう。
 スーパーマンと戦った際のスーツや、未来世界で着用したものなど、バットマンのスキンも豊富にあるので、コアなファンにも嬉しい仕様です。

 こいつ弱くないか……
 難点があるとすれば、まずレベルアップ制の弊害があげられるでしょう。レベルさえ上げれば難しいステージもクリアできるので不慣れなプレイヤーにとってはありがたいのですが、一方でどれだけ技術があってもレベルが低ければ絶対にクリア不能という事態もまねています。
 バットマンは敵の攻撃を回避することが出来ず、ガード時にも多少ダメージを喰らうのですが、レベルが低いとガードしていてもHPがゴリゴリ削られあっという間に負けます。
 また、敵の行動もシンプルな分難易度を上げる方法も限られるのか、上級ステージになるととにかくガードが固くなります。敵が攻撃直後のコンマ数秒でもう防御態勢に入っているためにこちらは碌に攻撃できないということも多々あり、これはイライラさせられます。
 バットマンの戦闘スタイルは2種類あるのですが、このうち攻撃重視のアサルトスタンスの使い勝手の悪さも目立ちます。アサルトスタンスはバットマンが受けるダメージが大きく、前述のようにガードしてもダメージをそれなりに受ける仕様上レベルが低かったり上級ステージであったりすると特殊攻撃のケージが溜まる前に死ぬ場合もあります。
 アサルトスタンスの特殊攻撃も厄介で、そのほとんどが「蹴り攻撃直後の間合いが開いたときに放つと敵に届かない」という悲しい仕様です。特殊攻撃「ダークナイト」はカメラがバットマンの主観に移動し敵を蛸殴りにする爽快感抜群の必殺技ですが、届いていないと棒立ちの敵にバットマンが腕をジタバタさせる間抜けな構図になります。移動操作はないのでバットマンが敵に近づくのを待って攻撃に入りましょう。
 これらの結果防御重視のガードスタンスでちまちま攻撃を重ねることになります。レベルが高ければ一方的にボコれるのですが。

 アーカムはいったいどうなるのか
 これが本当にスマホゲームかと思うようなOPムービーを見直して気が付いたことがあります。
 本作に登場するヴィランはベイン、デスストローク、デットショット、エレクトロキューショナー、カッパーヘッドの5名なのですが、ムービーには黒幕と思しきブラックマスクの他にファイアフライの姿があります。またムービーの最後に現れるヴィランの一覧には2人分の空きがあり、追加できるような余地も感じさせます。
 ただし、ここまで思わせぶりなムービーがありながら肝心のゲーム本編にはストーリーらしきものがほとんどなく、第4エリアのボス戦を終えた後全く進展がありません。配信が2年以上前であることを考えると新たな展開は望めないのでしょうか。
 本作にはPS3などで発売された同名のゲームがあるので、ストーリーなどの重要な部分はそっちで見るべきなのかもしれません。
posted by 新橋九段 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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